老健バイオリン棟で1月に獅子舞と餅つきを行いました。

獅子舞がお客様一人ひとりのところに行き、頭を噛んで邪気を食い、厄払いを行いました。皆さん楽しそうに笑顔いっぱい、笑いが飛び交いました。
職員とお客様と一緒に共同作業。餅つきを行いました。
職員が餅つき素人集だったため、お客様に杵の扱い、つき方やコツなどなど沢山のことを教えてもらい『パンチ‼』とつく時の良い響きが出るようになりました。力だけはある若い職員が勢いよくつくと、もち米もどんどん粒が無くなり、滑らかな餅に変わり、まさに餅肌のような色艶の良い餅が出来上がってきましたが、お客様からは「腰が入っていないよ~♪」「もっと力強くやらなきゃ駄目だよ♬」など愛情たっぷりの声援(掛け声)を沢山いただきました。
つきあがったばかりの熱い真っ白い艶のあるお餅を職員とお客様と一緒に丸めました。丸める時もお客様からコツを教わりながら沢山の笑いの中で作業を行いました。
美味しそうな団子餅が出来上がり、喉に詰まらないよう注意しながら楽しく、美味しく新年を祝い、コロナ収束を願いながら食べることができました。