日頃から当通所リハビリテーションをご利用いただきありがとう御座います。                           当通所サービスでは、ご利用者様一人ひとりに通所リハビリ内でのレクリエーションについてアンケートを取らせていただき、その中でご利用者様が求めている活動、ご利用者様が主体的に参加できる活動、その活動にリハビリも絡める(繋がる)ようレクリエーション活動も考えています。                                                                                                                    そのような中、コロナ感染者増加、県内コロナ感染警戒レベル6のため感染対策と予防を行い、規模を縮小する中でも夏を感じ、雰囲気を楽しんでいただくと言う目的で8月は『夏祭り』を行いました。

午前中に射的と盆踊り、午後はかき氷を楽しみました。当初は3日間だけの開催予定でしたが、楽しみにされている方が多かったため1週間実施しました。
射的では、1位だった方に景品を贈らせていただきました。景品をもらった方は、とても嬉しそうに他のご利用者様に声を掛けたり、他のご利用者様から「景品は何だったの」など話も膨らんでいました。
ご利用者様も通所で作られた作品を景品として提供して下さったり、企画も職員だけではなく、ご利用者様も積極的にアイディアや意見も出していただき皆で企画した良い会になりました。
盆踊りは、夏や涼を感じていただくため、また夏祭りへの意識を高めていただくために数日前から踊りの練習を行いました。
皆さん、過去に『松本ぼんぼん』に参加した思い出や浴衣を着て笠を身に着け参加した思い出を語るなど昔を懐かしんで話をされる方が多くいらっしゃいました。
午後のかき氷もとても好評で、氷にかけるシロップは皆さんの好きな味を選んでいただきました。                                            かき氷担当の職員からは「イチゴ味が人気だと思ったら、思いのほかメロン味が人気でびっくりした!」と言う声も聴かれました。                                        ご利用者の皆さん、職員共にコロナ禍ではありましたが、素敵な今年の夏の思い出になり、とても楽しむ事が出来ました。